モータの定格電流値が300A以下であれば、TSB300ATをご使用頂けます。

モータの定格電流値が300A以上である場合は、定格電流値にあった変流器が必要になります。

400A以下用のTSB400ATや500A以下用のTSB500ATが見積品で用意しております。

接続方法が三相モータと異なりますが、電流値が電流設定範囲内であれば使用可能です。

EDシリーズもしくはSBシリーズより選定ください。

見積品のTSB400ATをご選定いただきますようお願い致します。

EDシリーズのみインバータモータに対応しております。(周波数対応範囲：20Hz～200Hz)

その他、SBシリーズ・150シリーズは30Hz～60Hzの範囲内であればご使用可能です。

極数変換モータ(ポールチェンジモータ)は、例えば4極と8極の時で電流値が変化する為、使用不可となります。

いずれのショックリレーでも対応不可となります。

ヒーターでも電流変化があればショックリレーを使用できます。最大電流で選定してください。

対応不可です。

弊社でご用意している変流器(CT)ではご使用頂けません。

しかし市販の高耐圧CTを使用すればTSB152との組み合わせで対応可能となります。

変流器メーカより直接購入されることを推奨します。

定格電流値で選定してください。

EDシリーズで「自己保持」に設定しますと、1回分の電流値は残ります。リセット後電流値は消えます。

変流器に電流が通っている状態で、操作電源をONすると誤動作する可能性がありますので、モータ起動前に操作電源を入れるようにしてください。

ケース、ベース、トランスをパネル仕様に交換する必要があり、お客様での交換は推奨しておりません。

お取引のある商社様にお問い合わせ頂き、弊社にて組み換えは可能です。

ショックリレー150シリーズで「自己保持」「自動復帰」の切替は対応不可です。

2相の内、高い方が表示されます。

モニタランプはつきません。テストボタンにて動作確認してください。

内部部品(トランス、電源回路部品など)が発熱により破損にいたる可能性があります。

変流器はU、V、W相のどこに繋いでいただいても構いません。

EDシリーズでも必要となります。ショックリレーの全てのシリーズにおいても必要となります。

DIPスイッチの切り替えで破損することはありませんが、そのまま使用すると正常に動作しなくなります。

切り替え後でもかまいせんので必ず一旦電源を落としてください。

SBシリーズ、EDシリーズはCEマーキング品ですのでIEC規格に適合しています。

ショックリレーを当て止めで使用する場合は、ショックタイムの遅れ＋モータ用コンタクタの時間的遅れなどがあり、停止はできたとしても瞬間的な機械的衝撃による装置の破損の恐れがあり、使用は難しいものと考えます。

一次側、二次側どちらに接続してもらっても問題ありません。

条件により異なるため、実際の運転よりお客様にて判断ください。

取扱説明書にはモータ側、電源側を記載していますが、実際のところはどちらから配線しても特に問題はありません。

材料証明書の発行は対応しておりません。

始動(拘束)電流で動作することを意味しモータが起動できない過大な負荷がかかっていることが考えられます。