技術資料 高速リフタ ジップチェーンリフタ 取扱
荷受・運搬・設置
ここでは、ジップチェーンリフタに関する一般的取扱いについて記載しています。
詳細につきましては、製品に同梱しています取扱説明書をご参照ください。
荷受時の点検
ジップチェーンリフタがお手元にとどきましたら、次の項目を確認ください。もし不具合箇所や疑問点がありましたらお買い上げの店へご連絡ください。
- ・銘板に記載されている[1] TYPE(形番)、[2] MFG NO.(製造番号)、[3] DRAWING NO.(図面番号)がご要望のものと一致しているかどうか(図1)
- ・付属品が全て揃っているか
- ・輸送のため破損した箇所がないか
- ・ネジやナットが緩んでいないか

(図1)銘板の見方
お問合せの場合は、[1]TYPE(形番)、[2]MFG NO.(製造番号)、[3]DRAWING NO.(図面番号)をご連絡ください。
装置の概要
ZSL1000シリーズ

※製品の詳細については『つばき産業用機械製品 情報サイト』に掲載している取扱説明書または各商品の詳細ページをご確認ください。
運搬
ベースフレームの4角に設けた吊り穴を利用して、クレーンをご使用ください。
フォークリフトで運搬する場合は、フォークリフトのつめに、リフタ全体のバランスを取ってベース底面を載せてください。
*天板フレームにフォークリフトのつめをかけて運搬することはしないでください。
設置
リフタを設置する面に、リフタ底面が均一に当たるようにし、強固に固定してください。吊り穴・固定穴の位置はベースフレームの角4箇所にあります。
(上図、装置概要をご参照ください。)