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つばき産業用機械製品 情報サイト

小形ギヤモータ IoT仕様

待望のインバータ駆動に対応

欧州(EU)向けCEマーク対応
および対応減速比範囲を拡大しました。

スマートファクトリー新時代へ

生産現場では、IoTやAIなどの活用が急速に進んでいます。

機械設備の稼働率低下を防ぎ、生産性向上につながる「予知保全」は、工場のスマート化を進めるために不可欠です。

つばきの小形ギヤモータ IoT仕様は、内蔵センサが機械装置の負荷変動を検知し、予知保全を実現。これからの時代のモノづくりを支えます。

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ギヤモータとセンサを一体化したからできる、こんなこと

センサは後付けでも問題ないと思っていませんか?

実は、センサとギヤモータを一体化するとこんなにも多くのメリットがあります。

ギヤモータとセンサを後付けした場合

ギヤモータとセンサを後付けした場合

+

電力センサ

電力センサ

振動センサ

振動センサ

温度センサ

温度センサ

  • センサを一つずつ配線した上にセンサ用の電源も確保する必要がある。
  • 出力されてきたデータを使った制御のためには周辺機器も必要になる。
  • 設定を超えた際にアラームを出そうとするとさらに必要部品が増える。
  • 使用する部品メーカーによって設定方法が異なる。
  • モータやギヤの効率を考慮した設定が難しい。

小形ギヤモータ IoT仕様を使えば

製品イラスト

電力、温度、振動センサを内蔵しているので…

  • センサをユニット化しているので、各センサの配線が不要。
  • 基板部はDC24Vで動作し、モータ停止後も通信が可能。
  • 基板にモータ容量、減速比をインプットしているので、実トルクでの表示、設定が可能。
  • 効率を考慮した閾値の設定が簡単。
  • 温度センサを利用した補正でさらなる高精度なトルク演算を実現。
  • リレー出力機能があるので、設定値を超えるとアラームを出すことが可能。
  • 専用のソフトウエアを用いて設定値を自由に変更可能。

ネットワーク接続機能により
遠隔監視を実現

遠隔監視

インバータ駆動にも対応し、モノづくりのスマート化に貢献

昨今、設備の自動化・無人化が進む中、トラブルによる稼働停止を未然に防ぎ、品質、生産性の向上を実現するスマート工場への取り組みが加速しています。

しかし、既存工場をIoT化するには、様々な特性の駆動モータに各種センサ類を組み合わせ、それぞれの特性に合わせたシステムの構築を行うことは容易ではなく、大きな課題となっています。

そこでつばきは、汎用ギヤモータに高精度の「電力」「温度」「振動」センサを搭載したユニットを開発。
今回新たに、多くの設備に使われているインバータ駆動にも対応し、異常発生時の自動記録機能、ネットワーク上で遠隔監視できる機能を一体化。既設設備からギヤモータを置き換えることでIoTの導入が容易となり、スマート工場への取り組みに貢献します。

ユニット(端子箱)に各種センサを内蔵、装置を監視して
素早く異常を検知

図解

装置の負荷状況を監視

ギヤモータのユニット(端子箱)に搭載しているセンサから電力・温度・振動を測定し、設備の負荷状況を監視。瞬時負荷とサーマルのダブル監視で高精度な負荷検知を行います。

装置の負荷状況を監視図解

異常発生時の自動停止

設定を超えると、任意の時間後に出力されるリレーを用いてモータの停止やアラームを出力すること、でトラブル発生を未然に防ぎます。

異常発生時の自動停止図解

異常発生時の自動記録

異常発生時からさかのぼって10秒間(初期設定)のデータを、ギヤモータ本体に自動で保存。トラブル発生時の要因分析に役立ちます。

異常発生時の自動記録図解

ネットワークへつなぎ、リアルタイム遠隔監視を実現

小形ギヤモータIoT仕様は、ネットワークに接続することで、さまざまな機器と接続が可能です。

PLC(programmable logic controller)やパソコンをはじめとした有線通信に加え、当社商品の看太郎、MitaMonとの接続により、無線通信のニーズにも幅広く対応、遠隔での常時監視が可能です。

通信方式は汎用性が高く、広く普及しているmodbus(RS-485)を採用し、既設の監視システムへの組み込みも容易です。

PLCとの接続

ギヤモータを客先で使用しているPLC(シーケンサ)と接続すれば、既存のシステムへの組み込みも可能です。
※PLC: programmable logic controller

PLCとの接続図解

PLCとシリアル通信を行う際のサンプルラダープログラムを用意しました。

MitaMon®との接続

MitaMon®と接続することにより、現場に行かなくても、オンプレミスやクラウド環境上で、稼働状態を遠隔監視することができます。計測データも保存されるため、例えば異常内容の分析などで利用頂く事も可能です。

MitaMonとの接続図解

※具体的な監視画面や機能については個別打合せを通じて提案いたします。

専用ソフトウエア (無償提供) で簡単設定・状態監視

パソコン用ソフトウエアのインストールにより、お客様自身で簡単に、各種データの保存、各パラメータの変更が可能です。パソコンとの接続時には各種値の負荷状況をリアルタイムで波形表示することも可能です。

ソフトウェアバージョンアップのお知らせ

2021.06.01 複数台監視モードを追加しました。(Ver2.1.0.0)

2022.01.01 減速比1/300~1/480に対応(Ver2.3.0.0)

IoT仕様には別途自己遮断付をラインアップしています

項目 IoT仕様 IoT仕様(自己遮断付)
検出項目 電力、電流、電圧、トルク、加速度(X,Y,Z軸)、
温度(端子箱内)
インバータ駆動 使用可能 対応不可
自己遮断機能 無し
(リレーを用いた停止可能)
有り
(設定値を超えると自動停止)
通信 Modbus- RTU RS-485 16台まで監視可能

※自己遮断付は、設定値を超えるとモータを自動停止させる機能です。

自己遮断付図解

対応減速比範囲を1/480まで拡大し、これまで以上に様々な用途にご使用いただけるようになりました。

対応減速比範囲

0.1kW 0.2kW 0.4kW 0.75kW 1.5kW
10
12.5
15
20
25
30
40
50
60
80
100
120
180
200
300
360
480
   従来の対応範囲
   拡大範囲

注)ハイポイドモートルで1/480を超える減速比については当社までご相談ください。

欧州(EU)向けCEマークに対応

CEマーク

欧州に輸出する製品に対しては、欧州のEC指令規定された安全要求事項に適合していることを証明する「CEマーク」を表示していないと、欧州市場に輸出することができません。

※本サイト内で表示している納期は基準納期です。諸事情により変動することがありますので、ご発注時には必ずご確認ください。また、「希望価格」とはメーカー希望小売価格です。