カムクラッチボックス エコオペレーション 1

■ボイラー用送風機(FDF)

ボイラーから発生する蒸気はその設備により、さまざまな用途に利用されます。

これらのボイラーから発生する余剰スチームを利用して、送風機の駆動用に使用することにより、モータの電力消費量を削減することができます。

余剰スチームを利用したモータ電力消費量の削減

ボイラー稼動中は、送風機(FDF)を駆動するためのモータ電力は不要です。

ボイラー用送風機(FDF)

(1) ボイラーの運転開始時はモータで送風機を駆動します。この時、カムクラッチBが噛み合います。この間、カムクラッチAは空転します。

(2) 余剰スチームにより、タービンで送風機の駆動が始まると、カムクラッチAが噛み合います。この時、カムクラッチBは空転し、モータの電源は遮断されます。

eco効果

モータで駆動した場合:300kW × 24時間 × 360日 × 10円/kw = 2,592万円/年

■稼動条件

  • ・モータ容量:300kW
  • ・電力料金:10円/kW(例)
  • ・稼働時間:24時間/日
  • ・稼動日数:360日/年
eco効果